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見習い天使とコイスルオトメ

第2章 見習い天使登場⁈


その日はそのままモヤモヤしたまま家に帰った。

「ただいまー。」

「あら、美音、おかえりなさい。」

「お母さん、ただいま。」

あたしはそのまま部屋に行き、制服のままベッドにダイブした。

今日のあれって…本当に気のせいだったのかな…。

「まぁあんなイケメンそうそう居ないよねぇ!」

思わず独り言。

すると---


「ずいぶんとでっけー独り言だな。」



後ろから男の人の声がする…。



あたしは怖くなったけれど、ゆっくりと声のする方に顔を向けた。



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