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見習い天使とコイスルオトメ

第2章 見習い天使登場⁈


そこには屋上で見たあのイケメンさんが立っていた。やっぱり背中には白いものを背負っている。

「ひっ!ど、どろぼ「ち、ちょっとストップ!!」

あたしが叫ぼうとすると、彼は慌ててあたしの口を手で塞いだ。

「いきなり大声出すんぢゃねーよ。詳しく説明してやっから。」

説明…?
一体なんのことだろう?


と、あたしが喋り出すより先に彼は話し始めてしまった。

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