キレーな顔した狼さん。
第5章 3匹目
「僕でるぅー!」
そう言うと俺の弟(中1)の充が玄関に走って行く音が下から聞こえた
「誰かしら?」
「さあ…?」
二人で首を捻っていると瑠樹の声が下から聞こえ、充が俺に叫ぶ
「兄ちゃーん!瑠樹くん来たよー!!」
「あらっ!瑠樹くん!?」「え…瑠樹?」
……あっ!話してて瑠樹に今日休む事
連絡してねーっ
「連絡…忘れてた…」
ポツリと呟く俺
「はぁ…あんたは寝てなさい?瑠樹くんにはお母さんから言っておくわ」
それに返答する母さん
「わかった…」
取り敢えず頷いとく事にする
「じゃぁ、お母さん達、もう行くから何かあったら連絡しなさいよ?」
「んー」
「あっ、それと…今日は挨拶とか色々して結婚式事態は明日で帰るのは明後日の夕方ぐらいかもう少し遅くなるから」
えっ!?結婚式行ってそのまま二泊もすんのかよ…
ん?
ふと、沸いた疑問を俺は口にした
「姉ちゃんと充の学校は?」
「あー、お姉ちゃんは開校記念?だったかしら?充はインフルエンザで学級閉鎖、明日からは連休に入るから大丈夫よ」
学級閉鎖って…外出ダメなんじゃ…
ま、俺はそんなん気にするキャラじゃねーからいいけど
親がそれって……別にいいか
「え?俺はどーなってたんだ?」
「そうねー、取り敢えず今日学校行ってからそのまま結婚式にくるかんじかしら?」
「んだよ…そのテキトーさは…」
「まあ、いいじゃない?どっちにしろ行けなくなっちゃたんだから」
そう言うと俺の弟(中1)の充が玄関に走って行く音が下から聞こえた
「誰かしら?」
「さあ…?」
二人で首を捻っていると瑠樹の声が下から聞こえ、充が俺に叫ぶ
「兄ちゃーん!瑠樹くん来たよー!!」
「あらっ!瑠樹くん!?」「え…瑠樹?」
……あっ!話してて瑠樹に今日休む事
連絡してねーっ
「連絡…忘れてた…」
ポツリと呟く俺
「はぁ…あんたは寝てなさい?瑠樹くんにはお母さんから言っておくわ」
それに返答する母さん
「わかった…」
取り敢えず頷いとく事にする
「じゃぁ、お母さん達、もう行くから何かあったら連絡しなさいよ?」
「んー」
「あっ、それと…今日は挨拶とか色々して結婚式事態は明日で帰るのは明後日の夕方ぐらいかもう少し遅くなるから」
えっ!?結婚式行ってそのまま二泊もすんのかよ…
ん?
ふと、沸いた疑問を俺は口にした
「姉ちゃんと充の学校は?」
「あー、お姉ちゃんは開校記念?だったかしら?充はインフルエンザで学級閉鎖、明日からは連休に入るから大丈夫よ」
学級閉鎖って…外出ダメなんじゃ…
ま、俺はそんなん気にするキャラじゃねーからいいけど
親がそれって……別にいいか
「え?俺はどーなってたんだ?」
「そうねー、取り敢えず今日学校行ってからそのまま結婚式にくるかんじかしら?」
「んだよ…そのテキトーさは…」
「まあ、いいじゃない?どっちにしろ行けなくなっちゃたんだから」