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翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ

第12章 ラブホテル~前編~

二「可愛いのは知ってますけど…///」

翔「じゃあ可愛いニノちゃん。タオルと着替え持ってくるからそこで脱ぎ脱ぎしててね♡」

二「言い方がぁ…///」

洗面所の近くにあったクロゼットをあけると色々入っていた笑

タオルや下着、パジャマはもちろんのこと
バイブやコンドーム、オナホールまでw

なんつーホテルやw

二「あ、パジャマは私、一番小さいのでいいですからっ」

洗面所の方から声がした。
Sサイズってこと…?

翔「あったあった(笑)…あれ?」

二「どーしました?」

翔「これ女性用だ(笑)でもニノなら大丈夫だよね」

タグに“巨乳女性用~B100~”と付いてあるのが気になるとこだが。
このホテルは何かがおかしい。笑
ウケ狙いのオンパレードだ。

二「多分大丈夫です…」

翔「じゃあニノはこれね。俺はLでいいか。」  

最近筋肉がふえたんだよね(笑)
あちゃーーーw

二「Lは私2人分です(笑)」

翔「確かにね(笑)ニノは全体的にスモールサイズで可愛いよね♡」

二「翔くんは筋肉モリモリでかっこいい…(笑)」

モリモリか?俺(笑)

翔「ありがとう(笑)」

俺はとりあえずパジャマと下着、タオルを持って洗面所に向った。

すっぽんぽんを想像していたがちゃっかり服を着て鏡を見ながら頭を触っているニノ。

翔「あり…?ニノ何してんの?」

二「猫耳が取れないんです…」

翔「え?猫耳が?」  

…ありゃ…
頭にぴったりと張り付いております。
これ何で付けたのよ…

二「取れなかったらお風呂入れませんよね…」

翔「すぐ取れるよー」

二「うぅぅ…。せっかくホテルに来たのに…意味無いじゃないですかぁ…。うぅぅ…」

翔「そんなことで泣かないのー///可愛い顔が台無しになっちゃうでしょ?」

二「だってーっ…」

ポンポン

翔「泣いたら怒っちゃうよ?」

二「やだぁ…///」

翔「つけたまま入っていいから。ね?」

二「ほんとぉ…?」  

翔「うん★」

二「ありがとう…」グスン

なんか赤ちゃんあやしてるみたいでほっこりするなぁ(笑)
でも★
お風呂の中では赤ちゃん扱いしないからね♡

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