
殺シテヤル
第4章 悪戯
な、何で!?
部屋を見渡すかのん。
カーテンは閉まってる。
窓もこの時期はクーラーをつけるから今は開いてない…
(なんで、合コンに行くって知ってるの?)
どこかで聞かれていたのだろうか。
念のため、窓が開いてないか確認するが、やはり閉まっている。
外にも誰もいない。
―――怖い…
自分に何が起きているのか、
誰に相談したら良いのか、
全く検討がつかない。
ただどうすることも出来ず、
座り込んでいた。
(…添付…ファイル…?)
先程のメールには続きがあった。
添付ファイル5件。
この緑の携帯が授賞出来る最大枚数だ。
開いてみる。
この時かのんは、放心状態で、特に何も考えずにファイルを開いていた。
その添付ファイルには、
昨夜の、男の指に弄ばれ、乱れたかのんがいた―――
部屋を見渡すかのん。
カーテンは閉まってる。
窓もこの時期はクーラーをつけるから今は開いてない…
(なんで、合コンに行くって知ってるの?)
どこかで聞かれていたのだろうか。
念のため、窓が開いてないか確認するが、やはり閉まっている。
外にも誰もいない。
―――怖い…
自分に何が起きているのか、
誰に相談したら良いのか、
全く検討がつかない。
ただどうすることも出来ず、
座り込んでいた。
(…添付…ファイル…?)
先程のメールには続きがあった。
添付ファイル5件。
この緑の携帯が授賞出来る最大枚数だ。
開いてみる。
この時かのんは、放心状態で、特に何も考えずにファイルを開いていた。
その添付ファイルには、
昨夜の、男の指に弄ばれ、乱れたかのんがいた―――
