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あいどる君に恋煩い

第2章 初対面



自己紹介の後はトーク。






笑いもあるし楽しかった。






「じゃあ、最後に!実は重大発表があります!」



リーダーの高木圭輔がいった。





「重大発表?なんだろう⁇ 」



みんななんだろうと首を傾げている。





「実は、毎公演後、姫達のお見送りは僕たちとのハイタッチでお別れなんです!」



緒方敬太がいった。



きゃーっっっ!



会場が湧いた。



「きゃーっっっ!」



隣の麻季乃も湧いた(笑)



まさかアイドルとハイタッチなんてなかなか無い機会だし当然私も湧いた(笑)



てか
……やっぱり王子様キャラだと姫とか言うんだ
って思ったのはここだけの話(笑)




「だから、みなさん退場する時は一列に順番になってゆっくり進んでくださいねっ!」




神崎祐斗の末っ子キャラは完璧。



「では、最後の曲行こうぜーぃぃ!」
「洋祐兄貴はしゃぎすぎ。」
「ノンノン!龍くん、ノリが悪いですねー!」
「はいはい、喧嘩しないの。みなさんがいるんだから。」
「喧嘩じゃないよーじゃれあいじゃれあい!健太郎にはわからんかねぇ?まだまだだのー!」
「洋祐兄貴うるさい」
「ま、まぁまぁ、とりあえず、みなさん最後まで楽しんでください!」





「ちょ、都ーっ!裕太くんの話しのまとめ方見た⁈ 素敵ーーーーーーーーーっ♡‼」





いや、麻季乃、裕太くんいたってふつーにまいただけですよ。





とりあえず最後の曲も終わり、大成功で初めての公演終わった。












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