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第10章 フィクサー

「エリカちゃん、着いたわよ。」


目の前には見たことの無い西洋風の大きな鉄縄文の入り口に横にはSPが立っていた。

表札が無かった。

一度大臣や官僚になった方はSPが着く。

大した大物だわ。


今の私が最も望んでいる人物。

付き人という男性に奥へ案内され、客室へ案内された。

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