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好きな空間

第11章 女

アロマの香りがするベッドルームで
深く優しく長いキスをしては激しく交わっていた。

隆さんは私の胸を揉んでは舐めたり、吸ったりと子供のようだった。


何だか可愛らしく感じた。


お互い言葉は無かったが甘えて寂しさを埋めたかった。



そしてまた溶けるまで激しく抱き合い、交わるだけでは物足りないようにお互いひとつになっても離れなかった。




お互い肌と肌の温もりを確かめるように。

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