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第5章 新しいのが全て?

コンビニでレジをしているとピーナッツパンと豆乳とチョコレートが置かれた。
ふと購入者を見ると 眠たそうな顔の管野くんだった。


「おはよう。」


「おはよう、朝からバイト凄いね。」

爽やかな笑顔に私も笑顔で答えた。

「貧乏だからね。これ朝ごはん?」


「うん、学校で食べる。」と言ってお会計を済ませて眠そうに店を出た。

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