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アイツが私のご主人様!?

第18章 独占力と束縛。








一宏とキスをしてしまいそうになった翌日。









ガラガラッ








『……あ、神崎クン早いね。


おはよ!

もういたんだね。』












神崎クンは、朝から学校に来ていた。








そして、


今日は、一宏の席に座っていた。









『やっと勉強する気になったんだ~~?』











神崎クンは、返事を全くしない。









(あ、朝は低血圧だって言ってたっけ?)










わたしは、無言で自分の席に座る。











「なあ・・・・、」






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