
アイツが私のご主人様!?
第36章 『あの日の事を思い出せ。』
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神崎くんが話し終わる。
「……っま、
こんなこともあったよな~ってゆう!
思い出話で~したっ!ニコッ
思い出しましたか?
ヤ・ザ・ワさんっ!フン」
「……ああ、あれね…
そんなこともあったよね…
あの時、
神崎くんが助けてくれなかったらって思うと……」
あのまま、
レイプされてたかもな……!汗
「感謝しろよな!はあ…
まったく、お前は…
マジで!
危なっかしいよな!ほっとけねぇ…!
迷惑かけてんじゃねぇよ、ば~か!フン」
カチン…!
なっ、またお前は・・・!!
「うっさいわぁ…
なら、ほっとけばよかったでしょ!?
私のこと、
そんなにウザイなら……
ほっときやがれ~ッ!!
こんにゃろっ!
はなせ、カンザキ!!」
神崎くんの一言にカチン、と
ムカついてしまった私は…!
ヤツから放れようとする!!!
「放さねぇし!ニコッ
お前、からかうの好きだし!」
ニヤリと黒い笑顔…!!
お前は悪魔かっっ!!!
