テキストサイズ

アイツが私のご主人様!?

第1章 3年2組の神崎くん。







「コウタ!リオ!



そろそろ出ないと、遅刻するわよっ!!」





一階から母が叫ぶ。






「やっべ!



遅刻とかしたら成績に響いて、○○高校の推薦もらえなくなっちまう!!



じゃ、オレ行ってくるわ!お姉ちゃん。」






勢いよく階段を降り、



いってきまーす!とが功太が出て行った。





功太は有名中学に通う、いわばエリート中学生。




県内トップクラスの進学校である○○高校の推薦を狙っているらしい。




*

ストーリーメニュー

TOPTOPへ