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私の彼氏はアニメオタク!?

第4章 恋人

そして、6限の授業が終わるまで彼が教室に戻ってくる事はなかった。

はぁ・・・憂鬱だな・・・。
斎藤くん、屋上で待ってるのかな・・・。
行かないとダメだよね・・・
ううん、行かなくちゃいけないんだ。

私は帰る準備をしてから、屋上へと向かう事にした。

ガチャガチャ・・・

「おい!後藤!」
「え・・・あ・・・先生・・・」
私を呼んだのは神原先生だった。

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