テキストサイズ

私の彼氏はアニメオタク!?

第5章 初デート予定たてました!


さなちゃんは、一瞬時が止まったかの様に固まってから、二段階で顔が赤くなった。
「え、本当? さなちゃん、彼氏できたの?!」
真っ赤になったさなちゃんはとっても可愛かった。
真っ赤な顔で目をそむけて、
「う、うん。できちゃってました・・・」
「えー!うそー!何で言ってくれなかったの?!ひどいよー!」
私は驚いてつい、大声を出してしまった。
さなちゃんは恥ずかしいそうにしていた。

「ちょっ・・・!声が大きいよ!」
さなちゃんは慌てて、私の口を塞いだ。
「ごめんごめん! いつから付き合い始めたの?」

私は早速、さなちゃんに問いつけた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ