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初めての彼氏

第2章 ラブラブって?

帰るための支度をしていると不意に肩を叩かれた。


何だろ…と思いながら振り返ると、そこには既にカバンを背負った彼氏が。


え…と、もしかして…?


私は密かに期待をもちながら彼氏の言葉を待つ。


「……一緒に帰る?」


「っ!!!」


き、きた…っ!!やっと付き合ってるっぽい言葉が!!!!


その彼氏の一言で、私はすっかり先程までの憂鬱なんかふっとんでいた。


これで、帰りに寄り道してプリ撮ったり買い食いしたり…!!

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