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とってもエロい話

第3章 1221212


毎日何かが起きるなんてそんなことはやっぱりあり得ない訳で、強いて言うなら昨日は『鍵売り』の人に見つかってちょっとやっかいごとがあったくらいだけど僕はまだ生きているので安心していいよ

体の何ヵ所か骨折しそうになったところを津田さんが助けてくれたから今も五体満足でとりあえずは一安心かな

雪、雨、と続いた天気は特に回復する兆しも見せずに曇り空が重くのしかかって頭が痛いなんて鈍感な君にはわからないかも

まぁそれでも今は見知らぬ人妻の太股を撫でながらバスに乗っているんだけどこれも中学生だから許されることだよ

この人妻はさっき「あなたみたいな子を生んだ覚えはないよ」なんてそこそこ大きい声で墓穴掘ったりしたから僕が何をしてもバスの乗客には親子がじゃれあってるようにしか見えないってちょーらっきー

小さい声で「ほんとに辞めて」とか「何、お金がほしいの?」とか呟く人妻を無視しながら「ママ僕を捨てないでよ」って演技するのはホントはまっちゃうくらい楽しいから是非ともお試しあれ

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