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届きそうで、届かなくて、、、届けたくて。

第8章 episode7 ~*悪夢*~


二宮さんの家は、



仕事場からは、一人暮らしのときよりだいぶ近いのに







店は、コンビニかカフェばっかで




スーパーに行くには、結構な時間がかかった










車で約30分、


やっとスーパーに到着し






着々と品物をカゴに詰めていく











そんな時、




♪~~~







唯「二宮さん…!?」




二宮さんからメールが来た










まさか二宮さんがメールや電話をかけてくるわけないだろう


そう思いながらも、


着メロを「虹」にしておいた





そのため、すぐわかり、


床にカゴを置いてメールの内容をすぐ確認する















唯「!!……急がなきゃ…!」






こんな時に買い物に行ったのが間違いだった








私は急いでレジに行き、急いで会計を済ませ、




二宮さんの家に引き返した






















二宮さん、どうか、私を捨てないでください…………

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