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甘いキスを永遠に

第81章 アナタの居場所

元哉が腕をゆっくりと後頭部に移動させた。

私は腕を緩め元哉の瞳を見つめた。


元哉の瞳に私はクッキリと映っていた。



元哉はゆっくりと私に唇を重ねた。


なんて甘く優しいキスなんだろう。


元哉のキスはどんな人のキスより甘く極上だ。


私は体中が熱くなり溶けていく感覚になる。


スイートルームにスイートな時間が今重なろうとしていた。


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