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「最近の執事は抱いちゃうんじゃない？」


私がクスッと笑ったら、唇を寄せて甘い時間を与えた。


もう止められない。


結婚なんかしなくていい。


元哉がこうして毎日、甘い言葉を囁いて最高の気分にさせてくれるなら私は何もいらない。


そう思いながら極上の甘美の蜜を味わっていた。