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甘いキスを永遠に

第85章 子離れ

「なにそれ!いつ?」


「二ヶ月くらい前かな?
麻実がダンス教室の人達と出掛けていた日」


その日私は、渡辺さんと武内さんと三宅さんと休みを取って一日浜松で買い物し食事したりしていた。


「それで?」


「俺が休憩でソファーで寝てたら、海が彼女連れて帰ってきてた。しばらくしたら二階から声が…」


「笑い声?話し声?」


「いや、喘ぎ声」


私は絶句した。

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