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甘いキスを永遠に

第86章 若くいたいから

私は布団にうつ伏せになる。


元哉は早速手慣れた手つきで私の首のツボを押す。


ああ…極楽だ。


「ああっそこそこ…」


「ここ?」


「もうちょっと下…ああっ…そこ」


こんな具合にすっかり注文もするようになっていた。

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