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甘いキスを永遠に

第12章 目を覚ませ

これが元哉だ。


私は目が覚めた。


元哉のいる席に真っ直ぐ向かった。


「元哉」


元哉は私を見て背筋を伸ばした。


「迎えにきてくれたんだ」


元哉は嬉しそうに言った。


隣の女の子達が私を睨んだ。


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