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甘いキスを永遠に

第17章 ドキドキマッサージ

お風呂も日課になってるけど、どうしても全て意識してしまって目のやり場に困る。


元哉は絶対気づいてる。


気づいてるくせに、熱い視線で私を見るのだ。


向かい合って入るのは止めよう。


私は元哉に背を向けて入る。


「麻実…」


ああ‥耳元で呼ぶのは反則です。


元哉の腕が後ろから回って抱きしめられて、そのまま気絶しそうになる。


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