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甘いキスを永遠に

第18章 幸せな休日

私はやっぱり元哉にドキドキしたけど、
もう倒れる事はなく(あれは湯あたりのせいだと思う)随分元哉の甘い態度に慣れてきた。


ある日の休日だった。


「麻実ちゃん、今日は何する?」


「何しよっか?」


テーブルに頬杖ついてニコニコする元哉。


こういう時は本当に子犬のように可愛い。


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