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甘いキスを永遠に

第20章 25歳の元哉

それから、元哉は近くに駐車場を借りて車を購入した。


思ったより高そうな車で驚いたが凄く嬉しそうに車を磨いていた。


男の人ってやっぱり車好きなんだなあ。


「麻実ちゃん、ドライブ行こう」


早速助手席を開けて私を招き入れた。


元哉が運転席に座ると機嫌良く、エンジンを掛けた。


「さあ、初ドライブに行こう」


元気良く車は走り出した。

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