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甘いキスを永遠に

第4章 熱愛

あの日うっかり甘い言葉に乗せられて元哉自宅に入れてしまった。


その日から元哉はずっと私のアパートにいる。


元哉は友達とルームシェアしていたらしいから帰らなくても平気と言っていた。


知り合ってまだひと月足らず…


私としては前代未聞のスピード展開に戸惑いがあった。


でも失恋で泣く暇も与えない元哉にかなり甘えていた。


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