テキストサイズ

甘いキスを永遠に

第4章 熱愛

それに出会った日と全然イメージが違った。


「麻実ちゃん、ちゅーして」


元哉はデレデレの顔でおねだりしてくる。


私は要求通りチュッとしてあげる。


「んーイマイチ愛が足りない」


「そっかな?」


次に何がくるのか予想はできていた。


「俺が欲しいちゅーはこうだ…」


そう言って、私の唇を奪う。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ