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甘いキスを永遠に

第22章 サービスエリア

トランクに荷物を積み、私達は車に乗り込み出発した。


秋の風がすんと鼻についた。


「きっと紅葉してるよね」


「うん、見頃だ」


「楽しみ」


元哉はにっこりして運転を続けた。


元哉の運転姿は慣れたけどやっぱり格好いいからちょっと見とれる。


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