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甘いキスを永遠に

第22章 サービスエリア

立ち上がりプンプン腹を立て車へと歩き出すと、元哉は私の腕を掴んで引っ張った。


サービスエリアの人気のない木陰まで連れて行き立ち止まった。


「いい大人があんな人が沢山いる所でキスはダメだろう。ここなら構わないけど…」


「…あっ」


その言葉が終わると掴まれた腕を引き寄せ後頭部を捉え唇を塞がれた。


元哉の得意な甘いキス…


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