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甘いキスを永遠に

第29章 王子?

昼までゆっくりできるこの旅館だから、午前中は結構ゆっくり寛げ昼前ぐらいにチェックアウトした。


車に乗ってから元哉にいよいよ話した。


「元哉、ここ寄って」


「ーん?牧場?」


「そう、乗馬が出来るの。元哉乗りたいでしょ?」


「マジで?結構嬉しいかも」


良かった。


私がニッコリしたら、「ありがとう」って言って頬にキスをくれた。


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