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甘いキスを永遠に

第31章 イタズラ元哉

私は電話を抑えた。


「何?」


「まだ?電話…お風呂入りたい」


何をワガママ言っちゃってんの?


「先入ってて」


私はまた静香と話し出した。


元哉はちょっぴり拗ねてまたテレビ観ていた。


全く、女子には長電話も必要なの!


そう思って静香と話し続けた。


すると元哉は突然私のパタパタする足を掴んだ。


私はジロっと元哉を睨みつけた。


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