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甘いキスを永遠に

第33章 失業の危機

その日は元哉はちっとも元気がなかった。


あんまり食欲もなさそうだし、冗談も言わない。


お風呂でイタズラもしなかった。


寝る前にゴロゴロと私の膝枕でテレビを見ていた。


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