テキストサイズ

甘いキスを永遠に

第36章 誕生日・2

レストランを出て、トイレを済ませてから部屋に戻った。


すると元哉がクルッと私の方を向いてにこっと笑った。


「麻実ちゃん、最後のプレゼント」


そう言いながらマッサージオイルを見せた。


「どうしたの?それ」


「ホテル売店で売ってた」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ