テキストサイズ

甘いキスを永遠に

第36章 誕生日・2

最高だ…


身体が解れていく。


マッサージの時は元哉は何もしない事が分かっているので安心してリラックス出来る。


私がウトウト仕掛けた時だった。


「上向いて」


そう言われて、ハッとして慌てて上を向いた。


一瞬元哉と目が合ったが優しく微笑んでくれたので再び目を閉じた。


ゆっくり首筋にオイルを馴染ませ程良い力加減が堪らなく気持ち良い。


私はまた夢心地な気分になる。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ