テキストサイズ

甘いキスを永遠に

第36章 誕生日・2

ベッドにバスタオルを敷いて私はうつ伏せになり目を閉じる。


元哉も服を脱ぐ音が聞こえた。


「始めるよ…」


小さく耳元で囁き、オイルをゆっくり垂らし、元哉の掌がゆっくり私の背中を撫でオイルを馴染ませる。


私は元哉の手の温もりに心地よさを感じ身を委ねる。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ