テキストサイズ

甘いキスを永遠に

第36章 誕生日・2

ベッドにもたれながら寄り添って残りのビールを飲み始めた。


「ねえ、さっきの話の続きして。何でムカついたの?」


元哉は少し黙ってから私を見た。


「元カノの話も出るけどいい?」


「いいよ、元哉の事は何でも知りたい」


私は覚悟した。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ