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甘いキスを永遠に

第39章 Kitchen love

私だけが休みの日、昼間はノンビリ掃除したりして一人を満喫してた。


元哉は真面目にバイトでも古着屋の仕事はキチンとやっている。


ベッドでゴロゴロ雑誌をめくっていた。


こうして一人の時間に考えるのはやっぱり元哉の事だ。


今何してるかなあとか、元哉の『麻実ちゃん』と呼ぶ優しい声…元哉の厚い胸…抱きしめられる腕…


思い出すだけで胸がきゅんとする。


夕飯はカレーにしようかな‥元哉結構好きだしな。


夕方から作り始め、元哉が帰る頃、丁度良い仕上がりになっていた。


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