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甘いキスを永遠に

第41章 元哉の誕生日

元哉が十分私を食い尽くした後…


「ねえ、元哉…会って欲しい人がいるの」


「ん?誰?」


「私のお母さん…」


ドキドキしながら告げると元哉はぱっと目を見開き、嬉しそうな笑顔を見せてくれた。


「麻実ちゃん!今すぐ会わせて!」


うふふ…子犬ちゃんに戻って思い切り尻尾を振ってるようだ。

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