テキストサイズ

甘いキスを永遠に

第46章 母の病

「お母さんが死んじゃう!お母さんが死んじゃうよ!
私一人になっちゃう!
私まだ親孝行何にもしてないのに…」


泣きながら喚いていた。


元哉は黙って背中を撫でてくれていた。


ようやく落ち着いて、私はこれからの事を話した。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ