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甘いキスを永遠に

第50章 母の言葉

元哉はその後仕事に向かった。


色々と料理長と話をするらしい。


夕べ聞いた話だと元哉の実家は老舗の料亭で、
お兄さんの貴一さんと元哉の料理は父親譲りの繊細な味とかなりの評判で、
その業界じゃ若手の料理人の中で期待の二人だったらしい。


通りでどの料理も絶品だったわけだ。

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