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甘いキスを永遠に

第52章 秋色結婚式

***元哉side***

やべえ今日の俺マジ格好いい!


羽織り袴がこんなに似合うと思わなかったぜ。


鏡の前で着終わった自分を眺めながら思った。


「花嫁さんが仕上がるまでこちらでお待ち下さい」


俺は別の部屋に案内された。


部屋には兄貴と仁美がいた。

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