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「元哉…抱いて…」


元哉はそのままゆっくり布団に押し倒した。


「大丈夫なの？」


心配そうに元哉は聞いた。


「大丈夫よ…私育児書買ったもん」


元哉は安心した顔をしてから豹変した。


「麻実…今、俺も物凄く愛したい気分だ」


元哉は服を脱ぎ捨てた。


元哉の男らしい匂いが鼻を霞め私を女にしていく。