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甘いキスを永遠に

第55章 妊娠中

結局、病院はやはり最初の子だから設備の整った総合病院に変えた。


担当医が女医さんで、元哉がちょっと安心した顔が笑えた。


元哉は育児書を更に三冊も買って読破していた。


なかなかの熱心振りに感心した。


いや、多分こうなるとは思ってた。


私は悪阻が少なく快適な妊婦生活を送っている。


母も自宅で療養出来て、今は楽しみな孫を生きがいに頑張ってくれている。

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