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甘いキスを永遠に

第63章 聞こえるよ

「また、来年も来たいってさ」


俺が説明すると、麻実は水止めてタオルで手を拭きながら、

「ええ、是非いらして!
楽しみにしてる」


と笑顔で応えた。


良い、嫁さんだ。


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