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甘いキスを永遠に

第65章 寂しがりや

「麻実!」


麻実が笑ってる。


月明かりで最高にキレイだった。


「ごめん」


「元哉…私も冷たかったよね、ごめんね」


「麻実ちゃん…」


俺は麻実を抱きしめた。


麻実も抱きしめてくれた。


胸が苦しくなった。

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