テキストサイズ

甘いキスを永遠に

第66章 仲直りMake love

「海が起きるな…」


元哉はこんな時、私より冷静だ。


「部屋に行こう」


私の腰を掴み、湯船から出し元哉も立ち上がった。


私はその厚い胸に早く埋もれたくて、急いで身体をバスタオルに包む。


元哉も同じようにバスタオルで手早く拭いて腰に巻いた。


私達はクスクスと笑いながら、手を取り忍び足で私達の部屋へ向かった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ