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甘いキスを永遠に

第67章 たまには

掃除も洗濯も二人でやれば早いものだ。


8時半には終わり、9時にはもう出掛ける準備が出来た。


「元哉、お待たせ!」


私が支度を終えソファーで待っていた元哉の元に向かうと、


「よし、行こうか」


と張り切って立ち上がった。


念の為、海に置き手紙を書きテーブルに置いた。

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