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甘いキスを永遠に

第67章 たまには

「何?」


「超いい天気じゃん、ちょっとドライブ行かない?」


元哉はニコニコと両手をジーンズのポケットに親指引っ掛けて立っていた。


「いいけど、掃除機終わってからね。
ていうか、何処行くの?」


「う~ん、麻実の掃除が終わるまでに考えておく」


また思いつきかい…


「そう、じゃ、よろしく」


私は掃除の続きをした。

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