テキストサイズ

甘いキスを永遠に

第67章 たまには

気持ち良い本当に晴天の日だった。


「海は何時頃帰る?」


海は4年生になりちょっと6時間の日が増えていた。


「えっと…今日は6時間だから4時半頃かな?」


「それまで、楽しめるって事だ」


「何それ、海が邪魔みたいな言い方しないでよ」


私がちょっぴり膨れると、私の頭をガシガシして笑った。


相変わらず独占欲の強い人だ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ