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甘いキスを永遠に

第67章 たまには

「さて、マジでなんか食いに行こうか」


「やっぱりお腹が空いてたんじゃない」


「ははは…バレた?」


と言いながら立ち上がった。


まあ、どちらでもいい。


久しぶりに恋人気分を味わった。


私は元哉の腕に絡みつき、園内をゆっくり後にした。

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